2014年03月20日

はじめてきもの小梅です

こんにちは、はじめてきもの小梅です。

ネットショップで、セパレートきものや2部式帯、半幅のつくり帯など、初心者さんでも着られる着物や帯ばかりを作っています。
そして、夏物には毎年、新之助上布さんの広幅生地(洋服地)で作ったセパレートきものが定番なので、今回もこの仲間達展に加えていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。

で肝心の商品なのですが、まだ1着も仕立て上がっておらず!!
先日から、新規のご注文をストップさせていただいて、新之助セパレートの縫製に専念しておりますが、納品はまだ数日後の予定なのです。今縫い子が必死の作業中。新之助セパレートは、ほかの木綿などに比べると手かがりで仕上げるところがとても多いので、時間も倍くらいかかります。仕上がり次第ご紹介したいと思いますが、今日はご紹介できる商品がなく、申し訳ありませんふらふら

P1010435.JPG
草木染2部式帯ローズミックス

着物のほかには、これまた小梅の定番、手紬手織草木染大人の兵児帯シリーズをお持ちする予定です。と言いつつ、ここ数年の綿花の不作で、ついに手紬糸が手に入らず、今回は機械紬の糸になってしまいました。でも仕上がってみると、手紬と見た目全然違いがない…。また今年は2部式帯にもしてみました(上の画像。この着物は今回はお持ちしません)。これが大人気!もしかしたら2部式の方が便利なのかな?ぜひ会場でご覧になってください。

さて、もう着物を自分でお召になる方は、セパレート?ふーん、べつに上下に分かれてなくてもいいわ、という方がほとんどかと思います。でもそんな方でも、夏着物だけは、セパレートでもいいんじゃないかな!
ということを、今日は力説してみたいと思います。

近年の日本の夏は、暑いです。だから、夏着物は麻100がおすすめです。
麻は、体に張り付きません。着てみるとわかりますが、着物の中で、体が裸でいるみたいな状態になります。だからスーカスーカと風が抜けて、そのたびに汗が蒸発するので、とても涼しいんです。急に冷房の部屋に入ったりするとヒィッとなるくらい、特に上半身は裸感があります。

ここまでは、長着でも同じことです。そしてここからが、さらにセパレートだとどうなのか。

小梅のセパレートは、スカートも、上着も、共布の紐が縫い付けてありますので、着るときに腰紐、胸紐、伊達締め、な〜んにもいりません。これは、紐一本も暑く感じる真夏にはほんと助かる!
そして、上下に分かれているのでもともと着崩れしにくいのですが、さらに紐がついているために、例えば襟元やら、胸あたり、ゆったり着つけたとしても、絶対着崩れません。OH !ワンダホ〜!

そして、夏着物を着る季節なら必ず汗をかきますから、お洗濯が必須ですね。小梅のセパレートなら、ネットに入れて弱水流(ドライモード)でいつも通りのお洗濯。ま、これはほかの麻着物でも同じかな…?
さらに、新之助上布は仕上がりにしわ加工がしてありますから、形を整えて干しさえすればアイロンいらず。なんと、真夏に地獄のアイロンがけからも解放されるとは!!

お値段も仕立て上がりで44000円(3月いっぱい税込、4月以降45144円税込の予定)と、その他の本麻に比べるとリーズナブル。何故なら@新之助上布の洋服地(広幅)を使っているからA型紙を使った洋裁方式でミシン縫製しているから、なのです。

では広幅と小幅(着物用の反物)と、どう違うの、というところですが、大西實師匠にお聞きしたところによれば、仕上げの加工が少し違うとのことでした。仕上がりに違いがありますか?とお聞きしましたら、作っている師匠はもちろんわかるが、普通はまずわからない程度の違いとのことでした。では広幅で小梅セパレートを作ることは衣服として問題ないですか?とお聞きしましたら全然問題ない!!とお墨付きを頂き、それ以降自信を持ってお作りしております。

また、洋裁方式ミシン縫製はどうかといいますと、これもミシン縫製するならセパレートです。といいますのは、小梅のセパレートはスカートのお尻にダーツを取っていること、ウエスト部分は見返しに芯をつけてしっかりさせていることなどから、お尻部分の背縫いに力が集中しません。よく、ミシン縫製の長着(特に薄手)は、1回着ただけでお尻の縫い目が割れてしまうことがありますが、小梅のセパレートはミシン縫製でも背縫いが割れにくいですよ! 

だから、小梅では扱っておりませんが、セパレートでなく長着にされたい方は、少々お金がかかっても手縫いをお勧めします!


というわけで、新之助コラボ商品のご紹介は、もう少しお待ちください。

posted by 仲間達展 at 15:09| Comment(0) | 出展者紹介・商品情報等