
このムックを書店でご覧になった方も多いはず。彼女が「梅屋」さんを運営する梅原さん。

商品の企画から、職人さん探し、依頼交渉、製品づくりに関わって出来た、「梅屋オリジナル」の商品は
梅原さんの「こんなものが欲しいな」から始まっているのです。
そして、職人さんの作る、本物を今の女の子が着たいな、というデザインに転換するという企画。
職人さんにとっても、きものを着たい人にとっても、いい方向だとは思いませんか?
梅屋さんは一作年前から、新之助上布の別注、梅屋×新之助上布オリジナル着尺を制作してきました。
一昨年は綿麻着尺、そして今年は本麻着尺です。
このデザイン、ほんとうにモダンです!

大西師匠の、デザインもみなさまから驚かれますが、梅屋さんのデザインはまたひと味違います。
大西と梅原さん、それぞれの感性をぶつけて出来た、オリジナルの数々。
是非会場で並んでいる、新之助上布オリジナル品と、見比べて下さい。
あなたのお好みは、どちらでしょうか?
どっちもアリ、どちらも欲しい。。。よくある結論です(笑)
帯は福産物?それがまた、すごーく素敵な出来上がり。物事はチャレンジが大事ですね。
